E2ビザの手続期間と関連事項について

 
E2ビザに要する手続き期間は担当領事館によって様々ですが、平均的期間は約3ヵ月となっています。E2ビザの取得までのステップについて更にご説明いたします。

E2ビザ手続き期間についての理解

アメリカへの移住を検討している場合、E2ビザの手続き期間について気になると思います。E2ビザ、E-2投資駐在員ビザとも呼ばれていますが、このビザはアメリカと条約を締結している国の起業家が実質的なビジネスを展開している間、直近の家族と共にアメリカへの居住を許可するものです。

E2ビザは非移住ビザであるため、グリーンカードや市民権につながるものではありません。しかし、このビザは無期限に更新可能なビザです。E2ビザの手続き時間を気にして申請をためらうこともあるかもしれません。E2ステータスを取得する方法は二つあります。申請にかかる時間は申請に使用する申請の種類や手続きフォームによって異なります。

 移民法と選択可能なオプションについて理解するため、E-2VisaWorldのトップ弁護士にご相談ください。私たちがより詳しい情報を提供いたします。

E2ビザ取得にどのくらい時間がかかりますか?

E2ビザの承認までに要する時間は様々です。適正に申請をするために必要な情報の収集に要する時間によるでしょう。特に、利益を創出し、実体があり、かつ活動しているアメリカの営利企業に対し相当額の投資を行ったこと、そして、この企業を発展、及び管理するための適切な役職に就いているということを示す十分な財務書類を整える必要があります。

 あなたにE2ビザ資格の適格性があるかを確認するために、事業計画書を作成する必要があります。また、投資は銀行口座への入金や資金源として準備されるだけでは足りず、会社の資金のために活発に使われていなければなりません。

 E2投資家ビザ適格を得るには、次の要件を満たす必要があります。

  • アメリカと通商条約を締結している国の国民であること
  • アメリカの実態のある企業に対し相当額の投資を行うこと
  • 企業運営と発展を明確な目的としアメリカへの渡航を計画すること

 ロシアと中国のような非条約国の投資家の場合、他の条約国で第二国籍を取得するという方法を取ることが考えられます。

 E-2ビザ投資要件について、E2ビザの申請時に、投資先企業の少なくとも50%を所有していることを示す必要があります。手続期間の遅延要因がなければ、E2ビザ申請は国内又は国外を問わず、多くの場合約3ヵ月で手続きが進みます。

 もっとも、プレミアム申請手続きを利用すると、申請にかかるE2ビザ手続期間は15日と考えることができます。しかし、このサービスを利用できない場合もあり、また、アメリカ国土安全保障省または移民局との間で追加的遅延が発生することもあるかもしれません。

E2ビザ申請の完了

初めてアメリカの国外で申請を行う場合、E2ビザの申請書、DS-160フォームをご自身の国のアメリカ領事館または大使館に提出する必要があります。平均して6週間から8週間後にアメリカ政府は申請書の審査を行いますが、手続期間はどの国で申請を行ったかによって大きく異なります。また、係官が申請書類が不完全であると考えた場合、E2ビザ申請を補完する追加書類を要求します。場合によって、身元確認やセキュリティ手続きに関連して遅延が発生することもありますが、これはケースバイケースで変化します。

 一方で、アメリカにおけるE-2ビザ要件は少し異なります。既に他のカテゴリーに基づき合法的に滞在するアメリカ国内においてE2ステータスの取得申請を行う場合、I-129フォームを米国市民権・移民業務局(USCIS)対し申請し、審査と回答を得ることができます。場合によって、追加書類を求められる場合があります。追加書類を準備する期間はありますが、追加遅延期間は3ヵ月から6ヵ月が想定されます。

E2ビザと在留資格変更の違い

 E2ビザと在留ステータスの修正には違いがあることを留意することは大切です。パスポートに刻印されたビザを受け取れば、ビザが有効である限り、アメリカの国内外を旅し、アメリカに戻ることができます。

 一方で、在留資格を変更した場合、メキシコやカナダへの短期旅行以外に長期旅行をする場合、再申請が必要となる場合があります。そのため、自由に旅行したい、在留資格を維持したいという方は、当初は時間がかかったとしても、E2ビザがより適した選択肢となるかもしれません。

公式面接を含むE2ビザ手続き

アメリカ領事館または大使館が提出された書類を承認した後、E2ビザ手続きの次のステップとして面接が予定されます。ビザ面接は申請の承認から1週間以内に予定されます。当然、このステップは以下の事項の処理がなされた場合にのみ実施されます。

  • 全書類に関する完全な審査
  • 身元確認及びセキュリティーに関する問題が解決されていること
  • 十分な適格性に関する質問に回答がなされていること

 ビザに関するアポイントメントの取得状況は各国の領事館の都合によって異なります。また、パンデミックや自然災害のような緊急事態においては領事手続きに追加的な遅延が発生する可能性があります。

 一般的に、14才から79才の申請者はビザ面接への出席が求められます。面接が無事に終了したのち、約一週間後にはビザを受領することができるでしょう。アメリカ国内から在留資格の変更を行う場合は、単にUSCISが在留資格の変更の承認通知する前に実施する書類審査を待つだけです。

E2の平均的手続期間とは?

遅延がないと仮定した場合、在留資格の変更申請にかかるE2手続期間は約2ヵ月から3ヵ月と考えていいでしょう。

 繰り返しになりますが、E2ビザの処理時間は、外部的要因、申請元の領事館、セキュリティ上の問題、身元確認の問題の解決、または詳細情報の要求に対応するのに要する時間によって大きく異なります。

E2プレミアム手続を利用して時間を節約する

国内で在留資格の変更を申請する場合、E2プレミアム手続は時間を節約する一つの選択肢です。追加費用(現在1,225ドル)を支払うことで、USCISは在留資格の変更申立に対する審査及び回答を15日以内に行います。プレミアム手続を利用する場合、申請書が綿密かつ完璧であることを確認しなければなりません。申請に対するUSCISの最初の回答が追加書類を求めるものである場合、USCISは15日の手続期間に拘束されないため、その申請は審査の順番を待つことになります。

 USCISのオンラインステータスチェックフォームで申請から審査の進捗状況まで固有の識別受領番号を利用することができます。E2ステータスは2年間有効です。E2ビザ申請の詳細やシステムを的確に進めるために当事務所のE2ビザ弁護士へお問合せください。プロセスを通してあなたのお手伝いをいたします。

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